Peter Greenについて

Peter Greenといえば、Fleetwood Mac結成時のオリジナルメンバーであり当時のリーダーということで有名ですが、私のお気に入りはその少し前のJohn Mayall & blues brakersにいた頃。Eric Claptonの後釜。Macの頃も悪くはないけど、ギタリストとしては、Mayall時代の方が好きだったりする。音が悪いのが残念だけど、CD化された1967年のliveなんかはすごい。鳥肌が立つ。Les Paul 使いとしては最高だ。所有していた59's Les PaulはLes Paulの中でもかなり出来の良いの名品ということで、Snowy White やGary Mooreに引き継がれていく。

実は、Peter Greenには全く興味がなかった、Mike Bloomfieldを聴くようになってから、興味を持った。BluesギタリストといえばRobert JohnsonやAlbert King、BB.Kingなど黒人が中心。とりわけ、Albert KingのRockギターに与えた影響は大きいと感じている。白人ではClaptonや初期Zep、FreeなどのBluesRockしか聴かなかった。Mike Bloomfieldのフレーズや音が好きなんだけど、曲としては数曲(それが超絶品なんだけど)以外は、今一つ面白みに欠ける。Peter Greenの方はフレーズも音もいいし、平均的に曲もいい、残念なのはギターの良さを覆い隠してしまうほどボーカルが良くなかったりする(John Mayallのこと)。ボーカルについてはFleetwood Macになってだいぶ解消されることになりますが。

Peter Greenのすべてを聴いたわけではないけどソロは今一つ面白くない。そういえばFleetwoodMac の 1969年のBlues Jam in Chicagoは結構いい。

Fleetwood MacではBluesではないのかな?Blues Rockでしょうか?ジャンル分けはどうでも良くて、当時のライブを知らないけど、ギターを弾きまくって欲しかった。

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