Louise Farrencが結構良い
moraで少し値下げされていたので、聴いたことないLouise Farrencという作曲家の作品をレビューで聴いてみた。これがなんと自分好みなのだ。
重すぎず軽すぎず優美で流れるようなメロディーと響きがなんとも心地よい。ウィーン古典派への造詣が深かったということで、そのあたりの影響が聴いて取れる。そして、決してイージリスニングにはならないところが最大の魅力。
ついポッチてしまい購入した・・・96kHz/24bitのFLACなのでそれなりに繊細な音が聴けている。マスターはおそらくアナログ。
でもまだまだHiresは高い。DSDもFLACもマスターからサンプリングするのだから、もう少し安くしてほしいものだ。CDが1000円しない時代なのだから、せめて昔のレコード単価の2500円くらいにしてほしい。
フランスの女流作曲家のようだ。私はシューマンやメンデルスゾーン、リストの時代が割と好きで、バロックも聴くがこの時代も良い。・・・でもショパンは聴かないな・・ショパンは好きでないんだなきっと。
話は変わるが、やはり、時代を超えてモーツアルトとベートーベンはすごいメロディーメーカーだと思う。(昔から耳にしたからかもしれないが)
モーツアルトなんかは宮殿音楽のレノン&マッカートニー的な存在だったのでは?
Louise Farrencはwikiによると1804生まれで没は1875年となっている。詳細は以下のリンクからどうぞ。
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