Superflyについて
日本のポップシーンでやや異色のバンド「Superfly」も、もう15年以上やっているんですね。私が知ったのは10年くらい前で、1st,2nd辺りまではパワフルで70年代の香りがプンプンしていて、非常に興味が湧いたのですが・・・・・・・・・・
最近は全く面白くない。音楽としては進化しているのだろうが確実に親父受けではなくなっている(と思う)。
いつまでも70年代のコピーやっている訳には行かないだろうけど。でも元気があってパワフルな楽曲は気持ちいい。CDデビューから売れまくっていたのですが、売れ方が良くなかったのかも知れないですね。ドラマの主題歌とかにモテモテみたいで・・・紅白歌合戦などに出演したり(いつも同じ曲・・・紅白いつも見ているわけではないけど)・・・もっとロックロックしたバンドになって欲しかったが、最近は声を張り上げて歌うだけのMxxJみたいで残念・・・勝手なこと言って、すみません。
売れ続けることは大変なのは理解できる。でももっとギンギンにハードロックして欲しいと思うのは私だけだろうか・・・鬼束ちひろはどうしてんだろう・・・
どちらもデビューくらいが一番良かったという点では共通点がある・・・
で、私はこのブログをなんとMilesDavisを聴きながら書いているのです。
ちなみに、今日、図書館から借りてきたCDです。Milesって良いんだけど、あまりCDとか買う気になれなくて・・・有名所しか持っていなかったので、図書館は非常に助かる。
MilesDavisといえば、最晩年・・・なくなる1年前にNYのジョーンズビーチのライブを観に行ったなぁー。最初から最後まで観客に背を向けてバンドの方を向いて演奏していて、印象深かった。
彼の悲報を知ったのは真夏(だったと思う)のNYのコインランドリーで隣に座って選択が終わるのを待っていた中年のおばさんが見ていたNEWSDailyの一面に記事が載っていて知った。懐かしい・・・でも彼は65歳で亡くなっているらしが、とても老けて見えたような気がする。若かりし頃に浸かったドラッグの影響なのかもしれないですね。
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