アナログ・レコードが熱い!!

最近、家のステレオアンプが調子悪くて、ヤマハのレシーバーに買い替えたのですが、ついでにアナログレコードプレーヤーを引っ張り出してカートリッジをDENONのMCカートリッジに替えた。ついでにさほど多くないレコードも引っ張り出して・・・・かび臭い!!

レコードはホコリやカビやらで悲惨な状態・・・当然、プレーヤーに乗せてもCDにはない、例のパチパチノイズ・・・うーーーん、レコードを何枚か水洗い、まあ、なんとか聴けるようになった。洗い終わったLPレコードをプレーヤーにかけて、Moraz&Bruford/Music for Piano and Drumsの録音の良さに驚愕した。Galatiaという曲は私の人生でもかなりの美しい曲の一つだ。その曲がより美しく響いている。アナログをもう一度見直したきっかけになった。

コルトレーンのBalladsとエバンスのSundayAtTheVillageVanguardのなんとLPレコードをアマゾンで購入してしまった。新品だが、パチパチは宿命、トレースを2回して、ハイレゾ(32bit/192KHz)で録音してみた。本当はLinuxで32bit/384KHzくらいで録音したいのだけど、私の非力なパソコンでは厳しいのです。メモリ16G積めば行けるのでしょうが・・・それでもCDよりは遥かにざらつきがないなめらかな空間が広がるが、アナログほどではない。パチパチがなければ明らかにアナログのほうが好みの音ではあるが、ダイナミックレンジもリマスタされたらしいLPはかなり良い。レコードも180gとずしりと厚い板である。まあ、普段はこのハイレゾ録音音源で我慢しよう。レコード盤の出し入れが面倒なだけだが・・・・あと何枚かアナログで持っていたいジャズ作品がある。エバンスのWaltzForDebby、UndercurrentやマイルスのKindOfBlueなどジャズに関しては私はかなりミーハーなようだ。

いやいや、いまさらレコードなんて管理が大変かな?
CDも大量にあるから、色々と整理して行かないと・・・財産になんてなってないだろうからな。マニアックなCDもあるけど紙ジャケ版CDは結構カビがあるな・・・

SUPERYAHIKOPAGE

progressive rock / blues / jazz king crimson / yes / genesis / peter gabriel peter green / mike bloomfiled / tom waits / joe cocker Audio/Norah Jones/Diana Krall

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