Diana Krall と Norah Jones

最近、Jazzyなポップスを聴きたくてNorah Jonesの「COME AWAY WITH ME」とDiana Krallの「GIRL IN THE OTHER ROOM」をFALCで購入。うーーん気持ち良いです。耳元で囁かれているようです。Jazzyなポップスなんて書くとお叱りを受けるかもですが、個人的には世間で言われているポップスよりJazzボーカルをポップスとして聴いてきた身なので、しかたない。もちろん、ポップスはポップスでそれなりに聴いてきたが・・・私にはジャンルの境がない。節操がないと昔友人に言われたものだが・・・。
Jazzボーカルと言ってもサラ・ボーンとかビリー・ホリデーとか古の大御所たちだとポップスにならないJazzになってしまう。(あくまで個人的な感覚です)

Norah Jonesの方は今更説明はいらない。とにかく名盤!!どの曲もスモーキーな声がなんとも大人な雰囲気(当時の彼女は若かったが)。気だるそうで弾けていないところが、彼女の良い所だが。ポップスといえば、今は亡きWHが割と好きで聴いていたら、昔、友人に思い切り馬鹿にされた。WHの歌には魂がこもっていないと・・・魂の入っていない歌があれだけ売れるのだろうか?と私は反論したことを覚えている。プログレとかハードロックを中心に聴いてた頃だから仕方ないけど。

DianaKrallの方はTom Waitsの楽曲『Temptation』と彼女の夫のElvis Costelloの楽曲『Almost Blue』が好きで、この2曲のために「GIRL IN THE OTHER ROOM」を選んだんだけど、他の曲も行けている。なにせ音が良い。怖いルックスだが、歌はそれなりに上手い。
もう少し大人の色気が欲しいような気もするが、他の作品も聴いてみよう。

SUPERYAHIKOPAGE

progressive rock / blues / jazz king crimson / yes / genesis / peter gabriel peter green / mike bloomfiled / tom waits / joe cocker Audio/Norah Jones/Diana Krall

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